うつは太る!?約3年で50kg激太りした実体験

こんにちは。ぷよよと申します。
「うつ」などの症状と闘いながら、日々様々なことに挑戦しています。

突然ですが、うつと闘う中で私は約3年で50kgも太りました
最高体重は101kgの三桁台。

今回の記事では「うつ」と「肥満」の関係を、私の実体験に基づいてお話しようと思います。

標準体型で大食いでも、偏食でもなかった私

うつになる前のこと。
私は160cmの50kgの標準体型でした。
食べることは好きでしたが、美味しいものを美味しく感じる量だけ食べる、
きわめて健康的な食生活をしていました。

たまに食べ放題のお店に行けば、
「もとをとるぞ!」
なんて言って沢山食べてしまいますが(笑)

嫌いな食べ物も少しはありますが、偏食はしてなかったと思いますね。

うつのはじまり。不健康な食生活

うつの傾向が始まる頃、思い出すのは「まともな食生活」をしていなかったこと。
当時学生寮で生活していた私は、冷やかしなどのいじめや、人の目が怖くなり、
寮の食堂で食事を摂ることができなくなりました。

学生寮ではもちろん3食出されるのですが、
人の目線や笑い声に敏感になり、寮の食堂に行くことができなくなりました。

その間食事はどうしてたかというと、人気の少ない時間帯、購買で菓子パンやお茶を買っていましたね。

しかし、それでは毎日お金がかかってしまいます。
そのうち私は「パーティーパック」で容量が多いお菓子ひとつを一食分などとし、
学校生活を送っていました。

無くなった味覚と食への興味

そうしているうちに、だんだん食への関心も少なくなり、
一日一枚のクッキーだけでも良くなりました。

美味しいなどといった感覚はなくなり、
食事はどちらかというとエネルギーを取り入れる作業のような感覚に。

また、その頃親にファミレスに連れて行ってもらったことがありましたが、
ハンバーグを食べたとしても、味を感じず、ただゴムのようなものを噛んでいる感覚だったのを今でも覚えています。

そしてうつの泥沼へ

そうしているうちに、気づけば布団で天井を見上げる生活が始まりました。
学校も行けず、学生寮にも戻れなくなりました。

起きてるときはもがき、泣き、叫び

食事もしばらくは味覚が働かなかった覚えがあります。

体を寝せるか、眠るか、親に言われるまま食事をするか、トイレに行くか。
その4パターンで長い間過ごしていました。

寝るか、食べるか、トイレに行くか

本当に当時は起きることができずにいました。
身の回りのことが全くできない。

よく、「うつになったら趣味や楽しいことをしましょう」なんて聞きます。

そんなことは全くできませんでした。
気力が何も出ないのです。
大好きだった分野の勉強も、読書も、絵を描くことも。

本当に寝るか、食べるか、トイレに行くか。
当然そうなると摂取カロリーに対して体が動いていない訳です。
気づかないうちにどんどん体重も増えていきました。

また、寝ているだけなので起きて生活するだけの腹筋背筋もだんだん衰えていきましたね。

無意識に「食」へ逃げていた

なにも気力が出ず、趣味すらできない。
唯一できることが「食べる」という作業でした。
何かを食べていれば気持ちが良い気がする…

不定期ですが、お菓子を大量に食べたこともありました。

また、母はなんとか私の気分を上げようと
お金はかかるものの、よく外食に連れて行ってくれたようです。
あまり記憶はありませんが、母もなんとか良くしようと考えてくれたのだと思います。

朦朧とした中でも、食欲が戻ってきたとき、
早食いをしていたのが記憶にあります。
味も噛むこともどうでもよく、ただ胃に流し込むことが気持ちよかった。
家族に「早く食べすぎだ」と何度も注意を受けました。

「食べること」は唯一気分が楽になる娯楽的なものでした。
それもあって、肥満は加速したのかなとも思います。

薬の副作用で太るのか?

また、よく聞くのが「精神薬の副作用」による体重増加。
一概にどれがどう効いたのかは、色々飲みすぎてわかりません。
(多いときは一日17錠薬を飲んでいました)

ただ、「これを飲んだら一気に太った気がする」というものもあります。
名前は伏せますが、その薬を飲んでからすぐに10kg太りましたね。

服薬による体重増加というものは、私が考えるに、
服薬による「自殺衝動などの押さえつけ」の効果の副産物「考えられず、動けない」の症状が日常の活動・運動量を低下させる結果だと思っています。

色々な当時の私を取り巻く環境を鑑みても、結果50kgの体重増加は避けられなかったことだと思っています。

避けられないうつと肥満

私のように「太る」人もいれば、全く食べることができず「痩せる」人もいます。
うつの症状が千差万別あるように、身体への影響も人それぞれです。

その中で私はうつと闘う上で、肥満は避けて通れなかった。

どんどんぶくぶく太る体、お気に入りの洋服も着れなくなりました。
肥満体系となり、生活する中で心無い言葉をかけられることも沢山ありました。
自分のことも、どうすることもできなかった自分の体も大嫌いでした。

それでも動けない。気力が出ない。
ゲームや漫画も見ることができない。
ダイエットをするにも中々難しい現実がありました。

健康的な生活に希望を見出して

「うつ」と闘いながらも、一昨年より去年、去年より今年…といったように、私は少しずつですが回復をしていきました。

だんだん起きていられる時間も長くなり、勉強も少しずつですができるようになってきています。

今、私は最高101kgから90kgまで体重を落とすことができました。
これは特別にダイエットをしたからという訳ではありません

朝起きて、日中何か活動して、夜眠る。
朝ごはん、昼ご飯、夜ご飯を規則正しく食べる。

まだできるようになったばかりですが、ここから自立して生活できるようになれば、心身ともに健康な体へと近づくのではないかと思っています。

まとめ

以上、私の「うつと肥満」に関しての経験談・見解でした。

今は、「太ってしまったからだ」について、ポジティブに考えるようにしているものの、世間の認識はネガティブです。

とはいえ、急激になん十キロ減量!なんて無理がある話。
自身の精神状態、体調も加味したら、気長にこの体系と付き合っていく他ありません。

私はいっそ「肥満体系」であることを楽しんでしまおうと思い始めました。
その結果、「ぽっちゃりアイドル」を名乗ることも出来ましたしね(笑)

この体系になったことで、かわいい服が着られなくなったことも、「体系を気にしない、可愛い服のお店作る」という、新しい夢を持つきっかけとなりました。

嫌だった経験も、無駄にならないと信じて、私は前に進もうと思っています。

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